2019年9月13日、「KSB CAMP倶楽部」がKochi Startup BASE®にて開催されました。
キャンプをこれから始めたい人も、キャンプをもうすでに楽しんでいる人も、キャンプを軸にゆるーい部活のような1つのコミュニティづくりを行っています。月に1回、定期的に開催しています。

当イベントは今回で6回目。
今回は、写真や手持ちの道具などを持ち込み、9月までに行ったキャンプの体験談の報告会を行いました。

今回の参加者は、初めて参加される方が1名、何度か参加してくださっている方が2名、スタッフが1名の計4名。最初に初参加の方も含め、全員で自己紹介をしながら、改めてキャンプ経験やキャンプへの思いをそれぞれお話していただきました。
自己紹介の途中でありながらも共通項がたくさん出てきて、お互いに話したいこと聞きたいことがたくさんあったのか、本題に行くまでに参加者の皆さんがうずうずしている様子が見られました。

最初に、スタッフがキャンピングカーの旅報告をしました。参加者もキャンピングカーに興味があるようで、写真やキャンピングカーレンタルのサイトに興味津々。早速、メモを取っていました。発表後には、質問が沢山出て、一気に活発な雰囲気に。
また、新しくできたアウトドアショップでの報告には、「今週末行こうかな」と目を輝かせた参加者の方もいました。

参加者の方々もこの夏行ったキャンプの様子を写真とともに報告。また、天候に左右されてしまい、まだキャンプに行けてない方は「行くのが本当に楽しみ」と他の参加者からの様々な情報に、ワクワクしているようでした。
道具を持参してくれている方の中には、手作りのガスコンロを持ってきてくれた方も見たことのない道具に「どうやって作ったんですか？」など興味深そうに質問していました。実際に手にとり、使い方をレクチャーしてもらい非常に盛り上がりました。

最後に今日の感想と、これからのキャンプの楽しみ方について共有しました。
紹介し合った場所について、「早速調べて行ってみます」という方や、キャンプデビューを控えている方は「今度こそ決行できるように」と、参加者の皆さんがキャンプ当日晴れることを願いました。
最後には「キャンプの楽しみ方は人それぞれだけど、その楽しみを共有する場があるって嬉しいですね」「なかなか同じ趣味を持って話ができる人って少ないんですよ」との感想に参加者の皆さんが頷き、共感していたのが印象的でした。

今回は、初参加の方が一人増え、違ったメンバーでお話しすることで今までと異なる、新しい情報を聞くことができました。これまで参加してくれている方々も、それぞれにキャンプにまつわる経験が増え、お互いの情報を共有することで楽しみが倍増していく印象がありました。
毎回話が尽きず、時間が足りないほど盛り上がりを見せるCAMP倶楽部。生活の中の一つの楽しみが「毎日の暮らしを豊かにする」。そんなことを参加者の方々のきらきらした表情を見るたびに、続けていくことの価値を感じる時間となりました。

（レポート：公文順子 ）

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